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私の私による私のためのバレンタイン2024

どうもご無沙汰しております。

本題に入る前に先だってはカカオからチョコレート作ったレポ 、という我ながら訳の分からん記事に多くの反響をお寄せくださり、誠にありがとうございました。

 

さて、そろそろ2023年末から着手していたバレンタインという祭の話をせねばと思い、毎年のことながらレポートしてまいります。

 

伊勢丹オンラインに暴れ、さらにここ3年サロンデュショコラの現地抽選に外れている身としては思うところはいろいろあるのですが、今年はまるひろオンラインなど、伊勢丹以外のデパートからも「これが欲しかったんや!!!!!!」というラインナップが増えてきており、入手経路が多様化したおかげで比較的満足のいくものとなりました。相変わらず空輸もしました。

 

昨年体調がずっと悪くて、という話をちょろっとしていたのですが、過敏性腸症候群ということが分かり、薬の処方と無理のない会社員生活によって心身及び財政状況全てがすこやかになったため、今年は飛ばさせていただきました。

余談ですが、年単位の報告だと何かしら人生に進捗があるように見えていいですね。

 

去年の記事はこちら

kakitsubatax.hatenablog.com


前置きが長くなり恐縮ですが、本題に入ります。


1.パトリックロジェ

ほぼ毎年頼んでいるので今年もか、という感じなんですが、余チョコをもって代え難いおいしさなんですよね…!

空輸にていつもの箱とオランジェットを頼みました!オランジェット、苦手なんですが、苦手だからこそ私でも美味しいと思えるものを探したい!という情熱が空回りして、結果オランジェットに詳しくなってしまってるのウケますよね…

 

ロジェのオランジェット、しゃくしゃくというかねっちょり食感でありつつもしつこくなく、余計な水分感もなく、甘みとチョコのバランスが最高すぎました。
いつかオランジェットの知見もまとめたいな…

 

2.クリスチャンカンプリニ

オランジェット/シトロネット繋がりていつものクリスチャンカンプリニです。今年はチョココーティングの上にお花が乗るというアレンジで、風味もよく最高でした。

今回は初のチェリーフレーバーがありましたね。おいしかったしチャレンジ精神は前向きに評価したいのですが、私向きの味ではないなと思いました(笑)私は柑橘が食べたいんですよ……!!


3.アレノリヴォワール

こちらは新規のオランジェットです、確かサロショの取り扱いは初だったかな…?フランス在住のセンスの良い方が日本へのお土産の定番として、パトリックロジェ、ジャックデュナンとこちらを挙げていたので購入。

 

アレノリヴォワールのオランジェットはナッツとチョコを砕いて混ぜ、オレンジの皮に合わせてダークチョコレートでコーティングされていました。なのでオランジェットというよりクッキーのようなざくざくの食感もあってめちゃくちゃ良かったです。

悲しいのは輸送の関係でナッツを砕いてる部分が分離しがちなこと…!上に乗せて食べれば大体一緒なのでぜひ一緒に召し上がってください。


4.フィリップベル

度々言及していたものの、入手が叶わなかった念願のフィリップベルのサブレ、ようやく、ようやく入手できました…!!

10年近く食べたいものリストに入っていたものの、完売の前に幾度となく泣かされていたフィリップベルのサブレ。

2023年年末の深夜にLINEのオープンチャット〝チョコ部〟にて「まるひろオンラインにフィリップベルのサブレがまだある」という情報をキャッチし、震えながらページを開いたことをよく覚えています。ありがとうチョコ部の有識者とまるひろオンライン。

 

期待値もそこそこ高かったのですが、それをはるかに上回るおいしさでした。ビスケットを一度砕いて再構成している?らしく、ビスケットとチョコの渾然一体感が出ている上にそのチョコレートは一級品のもの。代わりになるような商品が思いつかず、これは唯一無二だし毎年欲しくなるなと…!!

 

サブレショコラオレが1番ドストレートな正統派のおいしさでした。スペキュロスはスパイスがたっぷり使われていて食感と風味どちらも楽しかったので、スパイスきいてて甘さが強めに出ない味が好きな方はこちらの方が刺さると思います。

 

サブレではないのですが、シトラスキャラメルを薄いチョコレートのディスクに閉じこめたカラマンシーもシト買い(※シトラス系のフレーバーを即決すること)したんですが、最高に美味しかったです…!!キャラメルと聞いて想像するあの重めの甘さではなく、シトラスの爽やかな感じとキャラメルで過度の酸味をなくして果物からお菓子へとメタモルフォーゼしている、天才です。

 

5.イヴァン・ヴァレンティン

※写真はトップのものをご参照ください。

こちらも毎年購入しているものです。シンプルなトリュフなんですが、毎年食べたくなるんですよね…限定の味がアルコール強めだったので、シンプルなホワイトとブラックをいただきました。安定の美味しさ。

 

西武池袋の皆様におかれましては、毎年のお取り扱いありがとうございます。いつも7時ごろから並んでいるのですが、年々オペレーションが洗練されていってありがたい限りです。

 

6.ワンスアポンアタイム

イヴァン・ヴァレンティンと同じチームがプロデュースしているシンガポール初のチョコレート屋さんです。
ブラウニーが1番人気なのですが、普通にチョコが食べたくてボンボンにしました。


素材の味ががっつり出ていてコーヒーはガチで苦味が強かったので、苦手な方はちょっとご注意ください。個人的にはホワイトチョコのゆずとパッションフルーツのフレーバーが1番好きでした!やはりシトラスは正義…

www.onceuponatime-jp.com


7.メゾンカカオ

メープル味です。メープルシロップ、高校生の頃に使いすぎて禁止令が出たくらい大好きなので買ってしまったのですが、メープルとチョコのバランスが良い……普通、メープル風といえばメープルシュガーをメインにすることが多いのですが、メープルシロップを使ってくれているのがいいですよね。

 

メゾンカカオといえばアロマ生チョコレートという香りの良い生チョコのシリーズが有名です。正直メープルは個人的な好みすぎるので、初めて買う方にはMAISONというマスカットフレーバーか、生チョコクッキーがおすすめです。

 

8.ローランルダニエル

サロショにしか登場しない、フランス・レンヌのショコラティエのブランドです。

今年のサロショガイドを読んでいて、MOF(国家最優秀職人章)がショコラとパティスリーでわかれていなかった頃からのMOFホルダーの方、ということと、インタビューを拝読して「お菓子作りとは正確さ」とおっしゃっていたのが印象的で、食べてみたいと思い購入に至りました。

 

味は当然のように美味しく、印象としては端正というか、バランスが良くて丁寧に作られたんだなあ、と感じました。チョコレートと素材のバランスと、口溶けが最高で…!気づいたら箱が空になっていましたね…チョコレート、技術の結晶なのに食べるのはどうして一瞬なんですかね…あまりにも儚い…

 

9.ジュリアン・デシュノ

こちらも初購入。ジャン=ポール・エヴァン、アランデュカス、パトリックロジェで修行されたと聞いて購入を決定しました。全部私が好きなショコラティエだったのでさすがに外さんやろ!と思いまして…レストランでもどこで修行されたかって結構作風?味の作り方に影響出るので、好みのお店を探すときに参考にしています。

 

香りが華やかすぎて感動しました…!味も、ビターチョコレートやプラリネが好きな人に刺さる味で、将来もっと日本でも人気が出ると確信しています。ビターチョコ好きな人って結構多いですよね?

自画自賛ですが、めちゃくちゃ美味しいところを見つけてしまいHappyでしかないです。来年も買う。

 

というわけで今回もお付き合いくださりありがとうございました!!

来年も楽しむぞ!!と言いたいところなのですが、戦争やら気候変動やらでチョコレートにダイレクトに影響が出ており、チョコレート好きとしては素直に見過ごせない状況が続いています。世界を一刻も早く平和にして、安心しておいしいチョコレートが食べられる日が来るようにするしかない…!!!

 

次回もお楽しみに!!!